こんにちは、
体臭防止アドバイザーのケイタです!
今日もブログを見てくださって
ありがとうございます!
夏も終わりに近づいてきましたが、
まだまだにおい対策は必須ですよ!
さて、僕は昨日18時から、
仲間とサイゼリヤで
ノンアルコールのサシ飲みをしてました。
(ただのドリンクバーです)
フードを腹が破裂するくらい頼んだので
結果的には
普通に酒飲んだくらいになりました。
超満足。サイゼのコスパ最高。
で、気づいたら0時になっていました。
6時間もぶっ続けで飲み続けていたわけです。
そこから電車で帰ったんですが、
隣に座ったおじさんが
…
…orz
超臭い…。
ケイタは職業柄、
いろいろなにおいに触れていますが、
あれは全てを網羅していましたよ!
ラーメンで言えば「全部載せ」。
加齢臭、汗、わきが、脂臭、肉、酒…。
シラフの僕にはまさに地獄…。
ということで、
わきがの自分を
棚に上げて言うのもなんですが、
社会の一員として暮らしていると、
昨日の僕の経験のように
超臭い人が突如として
隣に現れるときがあります。
本日は、
そのときの対処法について
全力でお伝えしましょう!
今日のお話の目次(もくじ)
臭い相手は熊か蜂だと思え
まず、
絶対やってはいけないことをお伝えします。
1.「臭い!」と言う
事実かもしれませんが、失礼です。
言われたほうは100%嫌な気分になります。
2.鼻をつまむ、顔をしかめる
これも失礼です。相手を不快にさせます。
3.すぐに席を立って逃げる
最高の防御かもしれませんが、
やはりこれも相手に失礼です。
上記3つは、
「つい」やってしまいがちなのですが、
どれも相手が嫌な気持ちになります。
場合によっては、
いわゆる「逆ギレ」をするかも。
いや、ある意味あなたが怒らせたんだから
「逆」でもないのか。
とにかく、
トラブルの元になりますので
絶対に上記3つは避けること。
「なんでこっちが我慢するんだよ?
あっちが臭いのがいけないじゃないか!」
と、
万が一あなたが思ったとしても、です。
もしかしたら、
殴られたり、刺されたりするかも
しれませんからね。
他人は他人なのですから、
あなたのものさしで
計ることはできません。
あなたが無事で済む保証はないのです。
と、
やってはいけないことをお伝えした上で。
解決策は以下のとおり!
臭い!と直感的に感じても、平静をよそおう。
臭い人が来ても、
臭くないかのようにふるまいましょう。
顔をしかめず、
「うっ」という声もかみ殺すのです。
相手を見ることなく、
視線はにおいを感じる前のままで。
呼吸は最小限に。
できることなら息を止めましょう。
無理な場合は、
口呼吸に切り替えた上で
ゆっくりと、静かに呼吸しましょう。
次の駅のアナウンスが聞こえたら、静かに席を立ち、ドアの前へ。
アナウンス前に席を立つと不自然です。
アナウンスが聞こえた際に立てば、
「あ、この人降りるんだな」と思われます。
駅で降り、何食わぬ顔で隣の車両へ移動し、乗車する。
そっと、隣の車両に移動しましょう。
席にはもう座れないかもしれませんが、
あなたはこれでにおいから解放されました。
念のため気をつけておいてほしいことは、
先ほどまで隣にいた臭い人に
見られていないか、ということ。
見られていたとしたら、最悪の場合、
あなたが降りる駅で
返り討ちに遭うかもしれません。
駅ならまだしも、
人気のない夜道で襲われたとしたら
終わりです。恐ろしいです。
乗車時は、
臭い人の視界に入るところで乗車。
自信がなければ、隣の車両ではなく、
2両以上先の車両へ移動しましょう。
なお、この一連の動き、イメージは、
「森を歩いていたら目の前に熊さんが!」
「やべぇ、スズメバチがブンブンしてる!」
です。
冷静に、そーっと、
その場から離れる。
どちらかお好きなほうでイメージしてね。
臭いというのは頑張った証?
「なんで自分が悪いわけでもないのに、
自分が車両を移動しなくちゃいけないんだ」
もしそういういらだちを覚えたら、
こんなことを考えてみてください。
「あの臭いおじさん、
こんな時間まで必死に頑張ってきたんだな」
と。
おじさんが何をしてきたか
知る術はありませんし、
知る必要もそもそもないんですが、
おじさん自身、
臭くなりたくて臭くなったわけでは
ありません。
朝から満員電車に揺られ、炎天下で営業し、
休む暇もなく奔走する。
夜は付き合いの飲みで、得意でもない酒を
浴びるように飲まされる。
そんな怒濤の半日を過ごした結果、
もはやにおいなんて気を遣ってられない
状態だったのでしょう。
そう思うのです。
そうすれば、
愛すべきおじさんになりますから。
無表情になれるネタを日頃から確保だ!
今まで述べてきた対策法、
何人かにすでに伝授済みなのですが、
ある一人の乙女が
「平静をよそおうって絶対無理なんだけど」
と言い放ちました。
「絶対無理とか言わないでやれよ」
と言いたいところですが
(実際言いましたが)、
「絶対」というので、
絶対を打ち破るべく秘策を授けます。
<「うっ」という声を出してしまう、
顔をしかめてしまう、という場合は…>
直後にゆっくりと首を動かしてください。
「肩や首が痛いのよ」のアピールをするのです。
<それでも間が持たず、
表情が硬くなってしまう場合は…>
世界の真理を追究しましょう。
オススメネタは、
「空はどうしてこんなに青いのだろう」
「風はどうして吹くのだろう」
「僕はどうしてモテるのだろう」です。
専門的だったり、
意味がよく分からなかったり、
ツッコミどころ満載だったりする問いかけを
自分にしてみると、
「何で今こんなことを考えてるんだ」
という思いに次第に気持ちが切り替わり、
実にシュールな感じがしてきます。
これで持ちこたえられるでしょう。
これでだめなら、
数分間、悟りを開く修行をしていると
思うようにしてください。
これも人生の修行。
あなたも同じくらい臭いのかもしれない
臭いおじさん、という
わかり易い表現をしましたが、
あなたも臭いおじさん、
って思われてるかもしれないですからね。
「人の振り見て我が振り直せ」
なんてことわざがありますが、そのとおり。
自分が誰かのにおいに不快に感じたら、
自らの襟を正し、
「自分は他人に
こんな思いをさせないようにしよう」
そう誓ってください。
本日は少々面白おかしく
記事にしてみましたが、
いくら相手が臭いからといえ、
「マジ超臭いんですけど」
と言って
相手を全否定するのは失礼なことです。
あなたもわきが人ならお分かりでしょう。
相手が不快にならない程度に
においを消すというということが
どれだけ至難の業かということを。
わきが対策、体臭対策で僕のブログを
読んでくれているとは思うのですが
「無臭だよ!全員集合!」
なんていうレベルに到達するのは
はっきり言って相当困難です。
だから、
あなたは実は臭いおじさんの気持ち、
ちょっと分かるんじゃないでしょうか。
臭いおじさんは、
どう対策していいか分からない
昔の自分なのかもしれないよ。
「マジ超臭いんですけど」じゃなくて
「マジ卍なんですけど」
かもしれないよ。
(ごめん、
意味分からないのに使った)
以上、体臭防止アドバイザーのケイタが
ちょっと若作りしてお伝えしました!
ではまた!!!